自動二輪任意保険

自動二輪任意保険は、125cc以上のバイクについてです。自動二輪任意保険は任意ですから、加入しなくても罰則の対象になるわけではないですが、現在加入率が3割程度と大変ひくくなっています。同じ公道を走る車が任意保険に入るのが当たり前になっているのとくらべると、なんとも情けない話です。
バイクはいくら小さいといっても、使用する可能性は同じように、あるいはむしろ高いにもかかわらず加入率が低いというのもライダーの自覚が低いと言われても仕方がないです。まあ、バイクに乗る世代が年齢が低いことも影響しているのだと思います。
さてこの自動二輪任意保険ですが、年齢による保険金の割り増しというのがあります、年齢が若いほど基準の保険料に割り増しして払う必要があります。若年層ほど、使用する確率が高いので、保険会社も損をしないようにこのような割り増しをしています。
最高30%の割り増しですから、かなりの割高です。運転者が20歳以下なら30%の割り増しになります。車の任意保険料が年々安くなっているのと比べると、バイクの保険料はまだまだ安くありません。そんなこともバイクの自動二輪任意保険加入率の低さに関係しているのかも知れません。バイクだけではなく車にものるなら、車とバイクの保険をセットにした特約というのがあります。これならバイクの保険料はかなり節約できます。
最近は車の任意保険の競争が激しく、いろいろな特約が現れています。自動二輪任意保険がセットになった車の任意保険もこまめにチェックしたいです。
バイクライダーはなんというか、一般の車のドライバーからも何かと白い目で見られます。「まじめなライダーも多いのに」という話は良く聞きますが、こと自動二輪任意保険の加入の面からいえば「まじめなライダーは少ない」のです。
自分で問題を起こす場合はもちろんですが、いろいろな場面で問題に巻き込まれることも多いです。車のドライバーは任意保険にはいって問題に備えているのに、バイクライダーは強制保険だけの人が多いというのでは、「バイクの近くを走らないほうが良い」と車のドライバーに言われても仕方がありません。
安全運転はもちろんのこと、公道上には車や人もいますから、もしもの事故に備えて、すくなくとも保険で周りの人の保障くらいはしたいものです。自動二輪任意保険にも入らない人が安全運転をするとは思えないのですが、「いいライダー」とは少なくとも自動二輪任意保険に入っている人ではないでしょうか。