下半身むくみ

下半身のむくみは、女性にとって大きな悩みです。オフィスワーク、またたちっぱなしという仕事についていると、夕方になって足がむくんでくるのがよくわかります。ひどいときには下半身のむくみが、痛みに変わる場合もあります。
下半身のむくみというのはなぜ、起きるのでしょうか。それは、身体の体液の循環にあります。身体にはたくさんの体液が流れています。その体液が順調に流れている場合はいいのですが、色々な作用によって停滞する場合があります。そうなると、足がむくんだり、だるくなったりするのです。体液というのは、血液やリンパ液など、身体に必要な栄養分を運び、また老廃物を体外に排出するという役割があります。下半身のむくみがある、という人は、この血液やリンパの流れが停滞しているという人なのです。特に、リンパ液ですね。血液の場合は、その多くが、心臓をポンプにして身体を循環しています。リンパ液は、筋肉をポンプとして身体を循環しているのです。年齢が上がるごとに、運動をしなくなり、車や電車などの移動手段を利用しますので、歩く、ということもしなくなります。そうなると、筋肉をポンプ役としているリンパ液は循環できなくなります。下半身のむくみという状態になるのですね。リンパ液は老廃物や余分な水分をリンパ節まで運び、リンパ節から排除するという作業を行っています。これが足の部分で停滞すれば、リンパ節は運ぶべき水分や老廃物を保ったまま、足に残ってしまうのですね。下半身のむくみは、こういった仕組みで起こるものなのです。例外として、そのほかの病気が隠れていることもあります。
運動不足や食事の不摂生、寝不足、ということが原因で、下半身のむくみが起きる場合は、まず常に歩くことを意識してみてください。先ずは、筋肉のポンプ役が機能できるような状態にしなくてはなりません。さらに、食事も血液がどろどろになって停滞しやすくならないように、野菜を多く取り、お肉よりも魚、また水分の摂取も心がけましょう。下半身のむくみは、こうした生活習慣を改善することで、基礎代謝をあげ、さらに運動をすることでより体液の循環をよくすることが大切です。
下半身のむくみを感じたら、まず、足を動かす、筋肉を活動させてください。また普段も、基礎代謝が上がるように、車をなるべく使わない、エレベーターを利用しない、というような心がけをして下さい。下半身のむくみは、自分の心がけ次第で、必ず改善していきますよ。