忍たま乱太郎
忍たま乱太郎は、NHKの総合テレビ局で1993年4月10日から放送されていたアニメ番組で、1994年10月3日からはNHK教育テレビによって放送されています。
忍たま乱太郎は、兵庫県尼崎市出身の女性漫画家「尼子騒兵衛(あまこそうべえ)」本名「片根紀子(かたねのりこ」が、朝日小学生新聞紙面で4月から6月と10月から12月の期間限定で1986年から3ページずつ連載している忍者をモチーフにしたギャグ漫画「落第忍者乱太郎」を原作にしたテレビアニメです。
忍たま乱太郎の原作である落第忍者乱太郎が、現在も季節限定で連載されている朝日小学生新聞は、1967年から発行している小学生とその保護者向けの新聞で、大きめの活字と振り仮名が使われています。
落第忍者乱太郎は、2007年11月までに42巻の単行本が発行されていて、室町時代末期に設定された時代背景と当時の時代考証が歴史的な資料によって正確に表現されていて、歴史的な読み物としても学習効果のある作品と言われています。
忍たま乱太郎がテレビ放映されるに当たって、原作の題名落第忍者乱太郎が使用されなかった背景には、NHKが放送局として持っている方針の中で「落第」という言葉をタブー(禁忌)といて扱っているからだと言われています。その内容においてもキャラクターの正確やデザインなどの絵柄が変更され、忠実に反映されていた歴史的な背景などもシビアなものを省いて、パロディや暗喩するような表現はカットされている事が多いようです。
忍たま乱太郎は戦国時代の忍者で、一流の忍者になるために忍者学園で勉強しているのですが、原題の落第忍者に表現があるように、追試や補習授業ばかりを受けている落第生ですが、仲間と知恵を合わせて事件を解決するなどの活躍をしていきます。
忍たま乱太郎は1996年には劇場映画としても公開され、2002年からはフルデジタルの製作になるなどして2006年2月からはケーブルテレビで見られるキッズステーションでも再放送が開始されています。
NHKなどで放送された流れもあってか、交通安全・地震用心火の用心・消防隊・自転車安全教室など様々な役割で自動向けの番組などにも登場して認知が広まっています。
他にも忍たま乱太郎は、小学校低学年向けの絵本も販売されたり、通信教育用教材のイメージキャラクターになったりゲームソフトにもなっています。
現在は日本国内だけでなく、台湾や香港、中国、韓国などのアジア地域だけでなく中南米でも放送さえています。